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July 17, 2003

バスルーム(Bathroom)

アメリカのお風呂は、ご存じのように浅いバスタブ(tub)です。日本のようにつかるという感じにはなりません。また、多くの場合、お湯を溜めてつからずにシャワーで済ますことになります。

というのは、アメリカのお風呂では水を張って焚くことができません。ホテルなどと同じように熱い湯を入れて温度をあげる・・・そういう仕組みです。

日本では風呂桶の外に必ず洗い場があり、そこで体を洗い流します。アメリカだとそういう洗い場がありません。従って、お風呂に入ったその湯船のお湯を流し、そこで洗う(または、湯船の中で洗う)ことになります。

もし、家族全員が湯につかろうとすると、誰かが入るたびにお湯を張り替えなければなりません。標準的な家庭の給湯システムだとバスタブ1回分のお湯を入れると体を洗うときに冬場だと冷たく感じるような湯しか出てこない程度の能力しかありません。したがって、寒い冬ほど、つかることができないことになります。


面白いもので、シャワーの生活になれると、それまでつかっていないと満足感がなかったのが、そんなものかと体がなれてきます。それでも、時々はつかりたいと思うこともあるのですが、ずぼらな性格は、まあいいかと妥協しています。

そうして、シャワーだけで何ヶ月も過ごしていると、たまに日本式のお風呂にはいるとちょっとした発見があります。まず最初に、水圧を感じるのです。子供の時から当たり前のようにつかっていた湯船は、実は心臓への負担のあるものとお医者さんが言われることを実感できます。

次に、その水圧でとても疲れます。サウナ風呂に入ってたっぷりと汗をかくと体が軽くなった感じと共にちょっとした疲労感を感じますが、そういう心地よい感じの疲労感ではなくて、なにかどっしりとした重い疲労感です。

最後に、1年ぶりなどで湯船につかると毎日シャワーを浴びていても、つかって(汗をかいて)から洗うというのと随分汚れ落ちが違うようで、最初のお風呂はとんでもない状態になります。笑 2回目からはそんなことはないのですが、年末によく今年のすす払いみたいなことを放送していますが、まあ、あんな感じのお風呂になります。(^^);


シリコンバレーでは乾燥していることもあり、また、昼間はビルディングの中にいることが多いので、真夏でもほとんど汗をかきません。そのおかげでこんな生活でもまあ何とか過ごせますが、東海岸などの湿度のある夏の地域の日系の方はどうやってしのいでいるのか、ちょっと興味があります。

Posted by skydaddy at July 17, 2003 12:00 AM
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