« メイビー(Maybe) | Main | 野火(Wildfire) »
June 29, 2003
愛国心(Patriot)
patriotは、愛国心と訳されますね。日本でも、熱い志士たちが闊歩した明治維新のころ、そして形はともかく先の戦争も一般の人にはこの言葉がキーワードとされたのではないでしょうか。
日本では、国(nation)、民族(ethnic)、生活集団(community)・・・が全て同一です。大陸から切り離された島国のため、ビジネスなどであえて海外といわれる海の向こうへ出て行かなければ、島の中で人生が完結できる環境にあります。そのため、国に対する意識が日常の中に生まれにくいかもしれませんね。
欧米では、周辺の地域、民族、国家との戦いの歴史です。自分たちで確保しなければ飲み込まれる・・・そう言う環境でした。こういう背景からだと思いますが、patriotということは重要で、人々を動かす力を持った言葉です。
先のイラク戦争でも、頻繁に見かけましたし、patriotグッズなるものもあります。
アメリカの人は我が強いと思われていますが、ヨーロッパの国々、中東の国々・・・どこの国でも大陸でひしめいている環境にある国は多かれ少なかれ、自国の意識ははっきりとしたものがあるように見えます。
以前、日本へ移住して住む北欧の方とお話ししたとき、祖国を離れて言葉、文化などの違う世界に住み、生まれた子供は日本国籍を持つことに、戸惑いや自分を見失うことがないか?と聞いたことがあります。その方の答えは、自分自身のアイデンティティ(identity)を持つこと。そうすれば、文化や言葉が異なっていても、どこの国に住んでいても自分を見失うことはないと。
そして、自分自身のアイデンティティ共に彼女の口から出た言葉は、祖国への思いでした。自分の生まれ育った国に対する誇りを語ってくれました。祖国を思う気持ち=愛国心は、当たり前でなければならないことですが、それまで意識していなかった私には、軽い衝撃を感じさせられました。
普段、感じないものは、ないもののように思ってしまう・・・。自分が感じていないことは、相手も感じていないと考えてしまう・・・。こんなことが、ちょっとしたギャップを生んでいるように思えます。日本以外の国籍を持つ人に出会うことがあったら聞いてみて下さい。国歌とか政治は馬鹿にしている人は割と多く見かけ、日本の若い世代と似ていますが、愛国心の部分は全く違うことを思っているかもしれませんよ。
---
ぜんぜん、本文に関係ないのですが、暑いです・・・。
数日前より、毎日100°F+です。(38℃+)
昨日、昼間車に乗った時は、外気温105°F(40.5℃)。
思わず「ここはベガスちゃうぞ!!」と叫んでしまいました。
その一方で、最低気温は65°F(18℃)・・。
超低湿度(50%以下)なのでクーラーいらずで生活できるのはありがたいのですが・・・、
このギャップはかなり辛いです。
明日からは、この暑いのが治まる天気予報に期待しています。
(天気予報;weather report、meteorological report、予報する人(気象予報士)はmeteorologist)
Posted by skydaddy at June 29, 2003 12:00 AM
This page last updated at September 09, 2007 11:40 AM.