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June 28, 2003

メイビー(Maybe)

maybeの意味は、よくご存じのように「たぶん」ですが、その度合いはご存じですか???

日本語で、「たぶん、○○だと思うよ。」のたぶんは、どの程度の確からしさを持っているでしょうか???

私の感覚では、明確に言うのには自信が持てなかったり、責任が持てないレベルから、五分五分かな?という程度で、この「たぶん」が使われているように思います。そしてこの度合いの違いは、会話の中での使われ方や話し手の語気や表情から、”察する”のではないでしょうか?そして、どっちかというと、たぶんといっていても、6,7割はそのようになることを期待していませんか?


英語でも、語気やイントネーションで意味合いや意味の強さが代わりますが、原則として”察する”よりは、”表現する”文化なので、使う語の選択で度合いを表現することが多いように思います。

そう言う意味で、maybeは、日本語の「たぶん」よりは、かなり自信の無いときに使われる語だと思われます。そして、大抵の場合は、probablyの方が適切な対語(counter-word)のように思われます。


同じような、感覚の違う対語にreallyがあります。
会話の中で相づちの語として使われる「ほんと?」は、日本語では話し手を疑っているときでも、余り疑っていなくても「ほんと?」を確認とか念押し的に使えますが、reallyは、前者の時に使われる語なので、日本語の「ほんと?」の感覚で使うと、???という怪訝さをネイティブに与えてしまいます。


このような、対語(訳語、対応語)のニュアンス(nuance)の違いは、判っていても難しいものです。丁度、先日取り上げた度量衡の直感に似たものがありますね。

Posted by skydaddy at June 28, 2003 12:00 AM
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