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June 13, 2003
ドラッグ(Drug)
Drugと言えば、アメリカもっともポピュラーな言葉のうちのひとつだと思います。中学校の教科書だと「薬」の訳語になっていると思いますが、アメリカでDrugと言えば普通の人は、マリファナ、コカイン、ヘロインなどの麻薬を思い浮かべます。日本語でも「クスリ」とか「ヤク」などと言いますね。あれと同じニュアンスの隠語です。(drugにまつわるslangは、沢山ありとても一言では語れませんのでまたの機会にしましょう)
じゃあ風邪薬や頭痛薬などの治療のための薬は、何というか?といいますと、学術的な雰囲気のするmedicineです。
Drug storeは、薬局のようなイメージの言葉ですが、実際のdrug storeと呼ばれるお店は、日本語だと「コンビニ」の方が近い感じです。これは良く書かれているので、既にご存じだったかも知れませんね。
普通に薬(medicine)を買いに行くところは、このdrug storeの場合もありますが、スーパー(grocery store)にもコーナーがあります。このコーナーに並べてある薬はover the counterと言われる薬です。日本の大衆薬にあたります。誰でも処方箋(prescription)なしに買うことのできる薬です。
なぜ、over the counter(カウンター越しに)と言うのかは、カウンターの内側に締まってある薬が、処方箋なしでは販売してもらえないからです。日本では医薬分業がどの程度すすんでいるのか知りませんが、アメリカでは医者は処方箋を出すだけで、薬は別のところで買うことになります。
この処方薬もスーパーなどで大抵買うことができます。薬コーナーの一画にそれようの窓口が設けてあり、必ず担当の人がいます。ここで処方箋を渡せば、10~30分ぐらいで処方箋に合わせて薬を出してくれます。ほとんどの場合、大きな容器から個人向けに小出しするので、新しいボトルや入れ物にラベルを貼って”オリジナル”ってな感じで出してくれます。(^^)
薬には、また別の種類分け(classification)があります。brandとgenericです。brandは、メジャーな製薬メーカーが開発してFDA(*1)の認可を受けた薬で、特許同様にある一定期間独占して販売されます。その後、後発メーカーや中小メーカーが期限が切れたのを見計らって出す廉価版の薬が、genericと呼ばれます。brandの薬は、開発費用が乗っているのでgenericに比べるとかなり割高です。でも、先発しているのでお客さんはそれなりにあるようです。
チェーン店のdrug storeに行くと、(National) brand薬とそのチェーン店のprivate brand薬(generic)が並べて売っています。例えば、頭痛薬として非常に有名なTylenolが例えば$4.59とあって、その隣にprivate brand薬が$2.99とかで並べられ、こんなに安いよ!って売っています。
パッケージを読むと全く同じ薬効成分でその含有量も同じになっていることがほとんどです。そんなこともあってPB薬はそれなりに売れているようですが、同じような仕組みがあると、日本だとブランド指向性が高いから、どうなるでしょうか?
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ちなみに私は、大抵の場合ブランド薬を買っています。もともとこちらの大衆薬は、日本に比べてかなり安価で、ほとんど薬に頼らない生活なので値差が気になりません。
でもprescription薬は高いです。保険が利きますが、それでも(同じ薬効と思われる)大衆薬の数倍します。
*1:FDA=Food and Drug Administration (日本の厚生省、今は厚労省?にあたるもの)アメリカから個人輸入で薬やサプリを購入される場合、FDAの認可がある薬かどうか?が重要です。ウエブの販売サイトでFDA認可薬とあっても、別のところで確認しないといい加減な情報が多いです。特にダイエットサプリなどは、ほとんどFDAに認可されていませんよ。
Posted by skydaddy at June 13, 2003 12:00 AM
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