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June 06, 2003

カリスマ(Charisma)

「カリスマ主婦で知られるマーサ・スチュアート氏が、・・・」(例えば、こちら)と言う記事を最近よく見かけますが、私は去年、今の裁判になっている事柄が発覚するまで彼女の事を知りませんでした。

日本の新聞記事には、必ず「カリスマ主婦で知られる」の接頭辞が付いているのでアメリカでもそういわれているはずだと思いました。でも、昨年からの記事には、単にMartha Stewart だけしか見かけません。もちろん、彼女の会社のことなどは説明として載っているのですが、Charismaの文字はとんと見かけないのです。

主婦は、多分housewifeだろうとふんでcharismaとhousewifeの2語をキーワードとしてGoogleで検索してみました。ところが・・・先頭から50件にはMarthaの名前が見あたりません。唯一あったのは、Marthaのことを書いたスペイン語のものでした。charismaticにして範囲を狭めても、日系の記事が使っているだけ・・・。"charismatic housewife"と括って更に狭めたら、違う女性が出てきました。

Marthaは、96年のTimeでアメリカに影響力のある25人に選ばれたほどの人ですから、Webに情報がないはずがありません。Martha Stewartで検索すると山のように出てきます。なぜないんだろう???

これを調べたのは、こんな理由からです。


疑問:「カリスマ主婦」ってどういう意味だろう?


カリスマ的主婦でも何となく判らない。カリスマって超越したリーダーシップや崇拝の対象のようなもの(宗教的な言葉*1)と私は感じているので、「主婦に対するカリスマ性を持った女性」と元々の英語はなっているように思ったんです。そう思うと確認がしたかったのですが・・・もしこの仮説が確かめられたら、日本語の「カリスマ主婦」は和製英語同様の日本的解釈(誤訳)を知ることになりますからね。

でも、結局仮説を確認するものは見つかりませんでした。その代わり、Marthaの会社はCharismaを登録商標として使っていることを知りました。凄い商売っ気ですね。さすが、カリスマ!の異名を取るだけある・・・たぶんその昔は、よく言われていたのでしょうけれど、それはインターネットが普及する前の出来事だったのかもしれませんね。

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*1 調べたら語源は聖書にありました。

Posted by skydaddy at June 6, 2003 12:00 AM
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