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June 16, 2003
アーティチョーク(Artichoke)
Artichoke(アーティチョーク)をご存じでしょうか?
アーティチョークは、ちょっとグロテスクな感じの野菜です。実際に食する部分は、花のつぼみで、大きなものになると大人の握り拳3つ分ぐらいの大きさになります。(こちらに写真)
イタリア料理では、フライ(deep fry)にすることもあるようですが、一般には茹でるか蒸して調理(steam)することが多いと思います。我が家では、友人に教えられた”蒸してマヨネーズで”の一本槍です。なんと言っても、調理が簡単。蒸しの時間は大きさで変わりますが、握り拳2つ大の普通サイズだと45分程度です。
実際に食べる部分は、萼(がく)や花弁の肉厚部分と花びらやおしべめしべの密集する部分の台座(heart of artichoke)です。一枚一枚、この萼と花弁をはずしていく作業は、最初は結構楽しい作業です。花びらは、ゆうに100枚はあるかという枚数なので、後半になってくると段々めんどくさくなってきます。
味の方は単純に蒸しただけでも、少し塩味のある味がします。萼や花弁部分は、少し青臭い独特の味ですが、台座部分はほっこりとした栗のような味がします。これは蒸した我が家の味であって、一般にレストランで出てくるサラダの入っているものやピザの上に乗ってくるものは、水ゆでにして少し酢漬けにしてあるのか、酸味があります。そういえば、グロッサリーには瓶入りのものも売られていますね。
私の住むところから南に車で1時間ほど走ると、このアーティチョークの広大な畑があります。畑の反対の端が見えない、それほどの大きな畑です。隣には、ベリー畑(berry farm)などもあります。これだけの広大な畑にもかかわらず、アーティチョークやストロベリーなどは手摘みでしか収穫ができません。そのため、多くの人(ぱっとみて100人単位)が、朝から農作業をしているようです。畑を見ると作業する近くに簡易移動式のトイレまで設置されています。この人たちの作業は午前中は見ることができますが、午後はありません。そう、毎日が半ドンです。(午後だと翌日の配送に間に合わないのかも・・・。)
他には、全米の過半数量を生産しているというガーリック(garlic)などがあります。今頃を過ぎるあたりから、ガーリックが生長するためか、町の近くを車で走っていてもその臭いがしてくるほどです。その生産の中心地Gilroyでは、年に一回ガーリックフェスティバルが開かれ、ガーリックづくしのお料理が食べられるそうです。聞いた話によれば、アイスクリームまであるとか・・・。
ガーリック(にんにく)といえば、韓国のお料理を思い浮かべる人も多いと思いますが、実際に世界で一番一人あたりの消費が多いのはイタリアだそうです。確かにイタリア料理には必ずと言っていいほどニンニクが入っていますね。そういえば、知り合いの韓国系の人が「○○さんはイタリア系だからニンニクをよく食べる」と言ったときに、えっそうなんだとちょっとした驚きでした。やっぱり、私にもキムチとコリアンBBQのイメージが強かったんです。(^^)
Posted by skydaddy at June 16, 2003 12:00 AM
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